ロカです。
今年はコロナウイルスの影響で、株価が大きく暴落しましたが、驚異的な速さで株価は回復し、NYダウは最高値を更新しています。
投資を始めたばかりの私たち夫婦にとって初めて経験することも沢山ありました。
こういった経験は、実際に株式市場にいないとできませんし、経験することで投資家として一回り成長できます。
投資金額がまだまだ小さいので、暴落といってもそれほど大きな含み損を抱えることもありませんでしたが、金額が大きければ含み損の額も大きく、精神的な打撃は計り知れないものだとも思いました。
株価が暴落すると、投資をしていない人は投資をしなくてよかったと思うかもしれません。
ですが、それは大きな間違いなのです。
個別銘柄への集中投資であれば致命傷を負った人もいるでしょうが、私のようなインデックス投資家は全く問題ありませんでした。
例えば長期的に投資をしている方であれば、今回のコロナショックにおいても含み益の状態の人も多くいました。
また、株価は暴落しましたがすぐに回復しました。
今回のように株価が急激に戻るというケースは稀でしょうが、これまで幾度となくあった金融危機で株価が暴落しても、必ず株価は戻っています。
その事実さえ知っていれば、株式投資における暴落というのは怖いものではなく、むしろ安く株を買い増しできるチャンスと捉えることができるはずです。
金額が大きくなったとしても、常にある程度のキャッシュポジションをキープしていれば精神的ダメージを軽減できると思います。
株価の暴落は後の資産家を増やすことに繋がります。
大切なのは株式市場に長く居続けるという事なのです。
これは簡単なようで実は難しく、多くの投資家が株式市場から退場しているのも事実です。
このように、どんな状況においても株式投資をすることが間違いということはあり得ないと私は思います。
そもそも株式投資というのはギャンブルのように運に任せたものではなく、投資した企業のオーナーになるということなのです。
つまり、あなたが投資をする事で投資先の企業の従業員があなたの為に仕事をして利益をもたらしてくれるのです。
今収入源が会社からの給与のみという方であれば、株式投資をすることで新たな収入源を確保することができるのです。
格差が広がっている時代において新たな収入源の確保は大きな備えになるでしょう。
投資先の選定が難しいのであれば、私のようにインデックス投資をすることで株式を上場している企業のほとんど全てに投資することも可能なのです。
私は、投資のとっかかりはインデックス投資でいいと思っています。
何故ならどんな初心者であっても平均点を取れる、すなわち投資の恩恵を受けることができるからです。
インデックス投資で株式投資というものを肌で感じて、そこから自分なりの投資方法を確立し個別銘柄へ挑戦してみてはどうでしょうか？
いずれにせよ、株式投資をすることで間違いなく人生は変わります。
今より少し豊かな生活がしたい、将来について不安を感じている、そんな人には是非株式投資を始めて欲しいと思います。
Enjoy your investment!
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