ロカです。
米国株式市場は過去最高値を更新する等堅調に推移しています。
ここ最近、米国株への投資やS&P500に連動する銘柄への投資が一般的になりつつありますが、現在の株高を考え始めるのを躊躇する人が増えているようです。
今は高すぎるから下がった時に始めようとタイミングを計っているのです。
短期的な売買であればタイミングを計ることは非常に重要で、投資成績に直結します。
ですが、S&P500に連動する銘柄への投資なんかは長期投資が前提になっています。
長期投資が前提であるのならタイミングを計ることは必要ないのです。
インデックス投資の武器
株価を正確に予測することは不可能です。
動きが分からないもののタイミングを計ることはできませんよね。
それでも多くの人はそれをしようとします。
インデックス投資は長期投資を前提にする投資方法です。
例えばS&P500に連動する銘柄への投資は、言い換えればS&P500の成長に投資をしているのです。
つまりS&P500が今より成長すればその恩恵を受けることになります。
S&P500に連動する銘柄に投資しようと思っている人は、S&P500が将来的に成長すると考えている人のはずです。
今がどれだけ高値でも、将来的にはもっと成長すると踏んでいるのであればタイミングなんて計る必要はありませんよね。
将来のことは分かりませんが予測はできる
過去はそうであっても将来のことは分かりません。
これまでS&P500が成長してきたからといって同じように成長するとは限りません。
確かにその通りですが、経済は年々成長している点を考えれば株価が今後も成長していくと考えるのは自然なのではないでしょうか。
時代の背景もありますので正確には予測できませんが、過去を振り返ることである程度先の将来は見えてくるものだと思います。
長期投資において暴落はつきもの
買ってすぐに株価が大きく下げることはあります。
その時にもう少し待っておけば良かったと思うでしょう。
長期投資において株価が下がることはよくあることで、10年に1度の暴落と言われるような暴落も経験するでしょう。
そんな時に積立て投資は力を発揮するのです。
積み立てることで株価が安い時は多く買うことができ、取得単価を下げることができます。
株価のように上げ下げを繰り返しながら、長期的に見れば上がっていくというケースでは、このドルコスト平均法が有効です。
この方法があるからこそタイミングを計る必要がないのです。
今すぐ始めるのが最適
長期投資の場合、タイミングを計って投資を控えているのであれば無意味です。
その行為が結果的に機会損失になる可能性の方が大きくなります。
経済発展に投資をするのであれば、今が一番の買い時だというのは明らかです。
日々の値動きではなく、もっと大きな目で相場を見るようにすればいいのではないでしょうか。
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