ロカです。
新しい自民党総裁が菅さんに決まりましたね。
私は政治に詳しくないですが、日本の為にできるだけ長く総理として活躍してほしいと思っています。
野党も与党の揚げ足を取るのではなく、日本の為にという大前提のもと建設的な議論をして政権交代を目指してほしいと思います。
今年も9月の半ばになりました。
我が家では夫名義の口座はNISAですが、来年から積立NISAに変えます。
その手続きが10月からできるので、忘れずにしなければいけません。
これで、来年から年間80万円を積み立てることができます。
資産形成をする上で初心者にとっては積立NISAの方が使いやすいですもんね。
NISAより積立てNISA
私は、個人的にはNISAより積立NISAの方が資産形成には向いていると思います。
NISAは年間上限120万円を5年間、合計600万円を、積立NISAは年間上限40万円を20年間、合計800万円を運用できます。
積立NISAの場合、投資対象が金融庁が厳選した銘柄で個別銘柄への投資はできません。
その点、NISAは個別銘柄への投資も可能なので商品数で言えば圧倒的にNISAの方が多いです。
この2つの制度で積立NISAの方が資産形成に向いていると言えるのは、投資期間が積立NISAの方が圧倒的に長いからです。
実にNISAの4倍の長さです。
私が常々言っているように、資産形成において時間を味方につけることは必須なのです。
そして、投資対象はNISAと比較して少ないですが、金融庁が厳選した投資に適した銘柄ということで投機的な銘柄はありません。
初心者にとってはありがたいですよね。
確かにNISAは年間120万円と、投資金額が大きく個別銘柄への投資が可能なので大きく利益を得られる可能性もあります。
ですが、初心者が5年間という期間の間に大きく値上がりする銘柄を選ぶことができるでしょうか?
投資のプロでも難しいことですので、初心者にとってはハードルが高いですね。
こういった理由で、積立NISAの方がより確実に資産形成ができると思います。
積立NISAの力を最大限に発揮するには
先ほど触れたように、積立NISAの投資期間は20年間という長期に及びます。
その力を最大限に発揮するにはどうすればいいのでしょうか。
その答えは20年間続けるということです。
インデックスファンドへの長期投資は複利の力を利用して資産を増やします。
ということは、投資期間を長く取ればそれだけ複利の力の恩恵を受けることができます。
ですが、投資家の心理として含み益が出れば、株価が下落しないうちに利益確定して
しまいたくなるものです。
特に初心者はそう思うでしょう。
私も20万円くらいの含み益が出た時は心が揺れました。
ですが、それをしてしまうと積立NISAの魅力を全く活かせずもったいないですね。
結論、積立NISAはしたほうが良い!
私の個人的な考えですが、投資に興味がなくても積立NISAはしたほうがいいと思います。
投資にリスクはつきもので、損失を出す可能性が全くないわけではありませんが、20年間という期間で見れば、かなりの確率で利益がでるでしょう。
同じ期間を銀行に預けてもはっきり言って利息はほとんどつきませんよね。
結果がでるのが20年後で、最初の数年は安定せず利益が出ているとしても少額なので、あまり魅力を感じないかもしれませんが、10年を超えるあたりから目に見えて差が出てくるでしょう。
その時にやっておけば良かったと思っても遅いのです。
将来の資産形成を本気で考えるなら積立てNISAは非常におススメできる制度です。
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