ロカの資産運用日記~ファイナンシャルフリーを目指して~

素人が資産運用でファイナンシャルフリーを目指すブログ

「労働者兼投資家」が最強な理由

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ロカです。

親から「お金持ちになりたければ、いい大学を卒業して良い企業に就職しなさい 」という教育を受けてきた人は多いのではないでしょうか。

確かに大企業に就職できればいい待遇で仕事ができる可能性が高く、有名大学を卒業すれば人生における選択肢が増えることも間違いないので、間違った教えではないとは思います。

ですが、金銭面だけで考えれば、「お金持ちになりたければ投資家になりなさい」と教えるべきではないでしょうか。

それだけ投資家は優遇されているのです。

 

資本主義社会における4つの区分

資本主義社会においては4つの立場があると言われています。

「資本家・投資家・経営者・労働者」の4つです。

資本家は投資家や経営者に対して資金を提供し、金利収入を得る人のことを言いますが、個人ではほぼ不可能ではないでしょうか。

ということは、我々は3つの区分に分類されます。

あなたはどの区分に属しますか?

おそらくほとんどの人が労働者ではないでしょうか。

何故なら、日本の教育が労働者を目指すためのものだからです。

労働者・経営者という区分は、自分の時間を仕事に費やさなければいけません。

投資家はリスクを取ってお金を使ってお金を生み出す人のことで、お金に働いてもらう仕組みを作るので、時間に追われる生活からは解放されます。

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労働者とは?

労働者とは、雇用形態に関わらず企業に属して、労働の対価として賃金を受け取る人のことを言います。

労働者最大のメリットは、安定した収入を得ることができるという点です。

労働に対する対価を確実に賃金として得ることができるのです。

その反面、大きな収入に繋がりにくい区分です。

大きな成果をあげたとしても経営者や投資家たちが利益を吸い取るからです。

給与はなかなか上がらないが、株主への配当を増やすというのがまさしくそれです。

アルバイトや非正規雇用、正社員等雇用形態に違いはあっても、企業からみれば同じ労働者です。

労働者という区分の中で雇用形態による格付けをしているに過ぎないのです。

 

 

投資家になるには?

証券口座を開設し株式を購入すれば誰でも投資家になれます。

とはいえ、専業投資家として生活していくにはかなりの資産を必要とします。

例えば、年間で資産の4%の利益を得られるとすると、1億円の資産があってようやく400万円の利益なのです。

専業投資家になるのがいかに難しいものかが分かりますよね。

だから多くは労働者兼投資家なのです。

労働者として得た資金を投資に使い利益を得る・・・素晴らしいですよね!

労働者としての生活に何の不満がない方は、日々の生活を豊かにすることができますし、労働者という区分から抜け出したい人は専業投資家を目指すこともできます。

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結論

労働者より投資家の方が金銭面では優遇されるが、専業投資家になるのはハードルが高い。

また、投資に失敗すれば元本を減らしてしまうリスクもある。

こういった投資家のリスクを軽減することができるのが「労働者兼投資家」です。

労働者と投資家のお互いのメリットがデメリットのリスクヘッジになっているのです。

つまり、労働者兼投資家が資本主義社会において最も効率の良い区分と言えるのではないでしょうか。

 

Enjoy your investment!

 

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