ロカです。
今年は本当に一年間コロナウイルスに振り回されました。
まだまだ感染拡大は続いていて予断を許さない状況が続いています。
コロナウイルスは色々な経済に大きなダメージを与えました。
特に飲食業や観光業にとっては最悪の一年になったのではないでしょうか。
実際に、私の住む地域でもチラホラ店を畳む方も出ています。
こんな状況だからこそ、普段からの備えというのは必要だと改めて思いました。
もし、自分に貯蓄がないままコロナ禍に巻き込まれて、職を失ったらと思うと恐ろしいですよね。
これは誰にでも起こり得ることです。
だからこそ、私たちは学ばなければいけません。
万が一の時が起きた時の為に半年分の生活費くらいの貯蓄はしておくべきだということを。
我が家は株式投資を始めるまでは貯蓄など一切ありませんでした。
ですが、毎月安定した夫の給料があるのでそこまで危機感を感じることはありませんでした。
現在、貯蓄なしの世帯が多くいるという調査もありますが、当時の私たち夫婦を含め、当事者にはそれほど危機感はないと思います。
ですが、予測できなかったことが起きた時にその行為がいかにリスクが大きいのかを実感するでしょう。
そして、私たちの人生は予測できないことが必ず起きるのです。
貯蓄に関してはどれか一つに集中して所持するより、ある程度分散して所持することも大切です。
例えば、オール株式で所持している場合、株価が暴落した時に大きなダメージを受けます。
今回のコロナでも一時大幅に株価が下落しました。
コロナについては短期間で株価は戻しましたが、 長らく低迷する事態も想定しなければいけません。
当然株式は長期で見た場合右肩上がりで上昇するはずなので資産として保有するには最適だとは思います。
ですが、期間を切り取って見た場合、必ずしも上昇するわけではありません。
もし資産のすべてを株式で保有していた場合、急な出費が必要になった時に株式を売却しなければいけません。
そのタイミングで株価が下落していれば大きな損失でしょう。
そんな時に、現金であったり金、暗号通貨等他の資産があれば株式を売却しなくて済みますよね?
今年はコロナウイルスに振り回された1年になりました。
ですが、私たちの人生には想定外の「まさか」が必ず起きるのです。
近い将来コロナウイルスの脅威もなくなり、平穏を取り戻すでしょう。
そしてその平穏な期間が長ければ長いほど、私たちは「まさか」は起きないものと勘違いします。
どんな事でもそうですよね。
まさかは忘れた頃にやって来るのです。
そんな時に慌てずに対応できるよう、日頃からリスクに備える事も大切なのではないでしょうか。
リスクヘッジというやつですね。
投資においては一点集中することなく、ある程度のキャッシュポジションを保持しつつ、気持ちにも余裕を持って行動するよう心がけようと思います。
Enjoy your investment!
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