ロカです。
私たち夫婦を含めて、多くの家庭の収入の柱は給与所得だと思います。
我が家は夫の安定した給与所得と、私の個人事業主としての事業所得で生活をしています。
一昔前までなら一生安泰と言えたのでしょうが、今の時代給与所得のみに頼って生活するのは非常に大きなリスクだと言えます。
私が小さい頃、多くの企業は年功序列、終身雇用を保証していたと聞きます。
この制度が保障されるのであれば、毎年給料が上がり、定年まで働く事ができるので極端な話、毎月給料を使い果たしても何ら問題なく安心して生活ができるはずです。
定年まで勤めれば、莫大な退職金が用意され年金を貰いながら生活ができるのです。
今思えば恵まれていますよね。
私達の世代はもちろん、それ以降の世代はそういうわけにはいきません。
年功序列、終身雇用は既に崩壊しています。
それだけ企業も生き残りをかけて戦っているということです。
そんな時代に給与を全て使い果たすような生活をしていては万が一の時にどうしようもなくなります。
万が一というのは、思いがけない方向から突然やってきます。
今世界的に大きなダメージを与えているコロナウイルスなんかはその典型です。
昨年の今頃、こんなことになるとは誰も思っていませんでした。
特に飲食業界は致命的なダメージを負っていて、店を占める人も多くいます。
また、業績悪化を理由にリストラを実施したり早期退職を奨める企業もあります。
こんな時に、給与所得だけに頼った生活をしていると身動きが取れなくなってしまいます。
但し、多くの人にとって給与所得が収入の柱であることはこれからも変わらないでしょう。
だからこそ、平素から万が一に備える必要があるのです。
給与というのは人それぞれ違いますが、例えばよく言われるのが収入の80%で生活をしましょうという方法ですね。
収入の80%では生活できないという方は、身の丈にあった生活ができていないという事です。
家賃にお金を掛けすぎていませんか?
車を所有していませんか?
無駄な保険に入っていませんか?
恐らく生活を見直せば簡単に収入の80%で生活することができるはずです。
収入が増えて余裕が出てくれば住みやすい家に引っ越したり、車を所有すれば良いのではないでしょうか。
収入の80%で生活することができれば、収入の20%が余剰金になります。
これを利用して万が一に備えるのです。
ですが、貯金では効率が悪いですし、貯金は切り崩せばすぐに無くなってしまいます。
それならば株式投資でインカムゲインを狙ってみてはどうでしょうか?
減配や無配のリスクはありますが、基本的に配当は安定して入ります。
あなたにとって給与以外の収入源を確保することができるのです。
投資元本が小さい内はあまり恩恵を感じないかもしれませんが、余剰金を投資し続ければ配当も次第に大きくなります。
気付けば生活の大きな支えになるはずです。
私達は大きな時代の転換期に産まれ、生きています。
昭和時代に通用したことも今では全く通用しません。
時代は大きく変化しているのです。
だからこそ、柔軟な思考で新しい考え方を取り入れ、ライフスタイルを変化させなければいけないのです。
まずは、収入源を増やすことから始めてみてはどうでしょうか?
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