ロカです。
私たち夫婦は株式投資の力を借りて、十分な資産を築き夫のセミリタイアを目標にしています。
今のところ順調に進んでいて、予定通りいけばあと13年程で達成できるのではないかと考えています。
もし、投資の力を借りることなく預貯金のみでセミリタイアを目指すのであれば、目標金額に到達するのは定年時期と変わらないと思います。
そう考えれば投資の力って凄く大きなものだということが分かります。
私たちにとって、収入源というのは「労働」である場合が多いです。
一生懸命に働いてお金を稼ぐことは素晴らしいことだと思います。
ですが、この労働による収入は限界があります。
国税庁の民間給与実態調査によれば、日本人の平均年収は436万円とのことです。
この数字をみれば年収1000万円というのがいかに高い壁かが分かると思います。
そして、年収1000万円を超えても払う税金が多くなり周りが思うほど生活に余裕があるという訳ではないようです。
日本は累進課税制度を採用しています。
つまり、稼げば稼ぐほど払う税金が多くなります。
所得金額が4000万円を超えれば超えた部分については45%の税金がかかります。
なかなかインパクトのある数字ではないでしょうか。
極端な例ですが、額面年収が5000万円の人の手取りは2700万円程度らしいです。
多くの人は企業で勤めて給与を頂いています。
企業に勤めて出世しても恐らく年収2000~3000万円位が限界なのではないでしょうか。
もちろんこの金額は凄いと思いますが、先ほども書いたように払う税金も多くなるので手元に残る金額は思ったよりも少ないはずです。
労働収入だけの場合、これだけの年収でも手元に残るのはそれほど多くないのが現実です。
だからこそ、資産を運用する必要があります。
先ほど給与所得は収入が大きくなれば税率も増加して負担が増えると書きました。
ですが、株式等の配当や売却益はどれだけ稼ごうが税金は一律なのです。
例えば高配当な銘柄であれば、配当利回りが5%ほどあります。
高配当銘柄の株式を2億円持っている人がいれば配当収入だけで税引き後800万円あります。
これは額面年収1000万円の人の手取りを超えます。
平均年収である436万円の手取りはおよそ350万円です。
その金額を配当で得るには、8750万円の資産があれば達成できます。
ここまでくれば、年金なんて当てにすることなく豊かに生活を送ることができますね。
スケールは違いますが、多くのお金持ちがしている資産運用を私達一般庶民もするべきです。
むしろ、収入が少ない人ほど株式投資等の力を借りて資産を増やす必要があるのです。
正しく投資をすれば間違いなく生活を豊かにすることができるはずです。
労働収入は素晴らしいものです。
ですが、労働収入以外の収入源を作ることも大切なことです。
お金は一生懸命働いて稼ぐもの、という考えに縛られてしまうとこれから大変な時代になると思います。
お金持ちがお金持ちであり続ける理由は、資産運用です。
その考えを一般庶民も持つべきではないでしょうか。
私たちは資産運用の力を借りてセミリタイアを達成します。
Enjoy your investment!
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