ロカです。
サラリーマンの平均年収はリーマンショック後少しずつ増えていると言われていますが実際はどうなのでしょうか?
額面の収入は増えている人が多くても、税金が上がっていて実質の手取り収入は減少している人が多いのではないでしょうか。
今後も額面の給与額は上がっても実質の可処分所得は下がっていくという傾向は続くと思われます。
そういった時代の中、労働収入だけに頼った生活で安心して暮らしていけるのでしょうか?
サラリーマンの平均給与の推移
国税庁の「民間給与実態統計調査」によれば、サラリーマンの平均給与の推移は以下のようになります。
このグラフを見れば、2009年以降緩やかにではありますが、額面の収入は右肩上がりに上昇しています。
ですが、収入が増えていると実感している方は少ないのではないでしょうか。
確かに額面給与は伸びているのでしょうが、社会保険料等の増加により実質の可処分所得は現状維持もしくは下がっている人もいるかもしれません。
少子高齢化が進む日本において、この傾向は今後も続く可能性が非常に高いと言わざるをえません。
個人ができる対応策
こういった時代において労働収入だけに依存した生活は非常にリスクが高いと言えるでしょう。
給与が伸びない現代では、生活が楽になることはまずありません。
それではどうすればいいのでしょうか?
ここ最近「働き方改革」という言葉をよく耳にする機会が増えたと思います。
これにより、副業が解禁される会社が増えました。
現在の給与にプラスして副業収入があれば可処分所得は確実に増加します。
アルバイト、アフィリエイト、YouTube、ハンドメイド作品の販売等副業としてお金を稼ぐ方法は沢山あります。
すぐに収入には結びつかないかもしれませんが、長く続けることで少しずつ収入は増えるはずです。
もし、会社の規定で副業ができない場合はどうでしょうか?
そういった場合の選択肢として株式投資があります。
株式投資には株価下落や、配当の減配等のリスクはあります。
ですが、例えば高配当銘柄に月2万円の年間24万円投資をしたとすると、配当利回り5%で税引き後年間9600円の収入になります。
これを10年間続ければ年間96000円の不労収入を手にすることができます。
額は小さいものですが、コツコツと投資をすることで確実に配当金額を増やしていくことができます。
貧困になりたくなければ
現在高収入でゆとりのある生活が出来ている人はまだしも、収入が上がらないことに焦りや苛立ちがあるのであれば、何も行動しなければ将来貧困になってしまう可能性があります。
だれしもが貧困を受け入れたくないですよね。
今後も日本の社会情勢は厳しい状況が続くと思われます。
そんな中で、何かしらの手を打たずに、本業だけの収入を頼りに生活をするのは非常にリスクが高いです。
だからこそ、個人でもできる副業や投資にチャレンジをすることに大きな意味があるのです。
何かしらの行動を取ることを強くお勧めします!
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