私は、米国ETF4銘柄に投資をしています。
今回は、そのうちの一つXLPを紹介したいと思います!
米国ETFは2000本以上の銘柄があります。
そのうちの約270銘柄を日本の証券会社で取引ができます。
米国ETFは、様々な市場の動きを捉えた銘柄があり、我が家のように資金が少ない投資家にとっては、少ない金額で分散投資ができるという点で、非常に重宝しています。
我が家は、現在4銘柄に投資をしていますが、米国会社四季報を必死に読んで、夫と協議に協議を重ね選んだ精鋭になります。
生活必需品セレクト・セクターSPDRファンド XLP
特色
S&P500のうち、生活必需品セクター銘柄の指数に連動。
主柱の食品・飲料と日用品、小売りで構成。
P&G、ウォルマート、コカ・コーラ、ペプシコが組入れ上位。
基本情報
設定 1998年
構成銘柄数 33
経費 0.13%
現在値(USD) 58.13
配当(USD) 1.60
配当利回り 2.78%
XLPとよく比較されるETFとしてバンガード社が運用するVDCがあります。
VDCは構成銘柄数が93と非常に多く、分散投資といった観点からはVDCの方が優れています。
ただ、これまでのパフォーマンスにほとんど差がなく、XLPの方が歴史があり純資産額が圧倒的に多いこと、そして価格が安いので細かく投資ができるといった点から私はXLPを選びました。
生活必需品セクターは不況に強く、ディフェンシブ銘柄的な側面があるとよく言われます。
リーマンショックの際の下落幅がS&P500より小さかったことからもそれは証明されていますよね。
不況の時でも、生活するために必要なものは買いますもんね。
また、安定した配当金を得られるというのもこのセクターの特徴でしょう。
S&P500の中に占める生活必需品セクターの割合はごく僅かなので、生活必需品セクターへの投資比率を高めたい場合も非常に有効と言えるでしょう。
こういった点から我が家でも、KLPは買い進めて行こうと思いますが、決してこの銘柄が柱になることはありません。
でも、ここを買いますことで、不況にも強くある程度の配当も期待できるようなポートフォリオになるかなと思います。
将来的に、我が家が保有するETFの15%位になるように投資を続けていく予定です。
色々自分で考えながら投資をするのってやっぱり楽しいですね。
これからも色々調べてみよう('ω')
Enjoy your investment!
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