新型コロナウイルスが猛威を振るう中、アルバイトの出勤が減って学費や教科書代を払えないという大学生が多くいるというニュースを見かけました。
確かに居酒屋等の飲食店やカラオケ店は学生のアルバイトが多いイメージなので、そういった人が出てきてもおかしくはないですよね。
私や夫の周りにも学生時代、奨学金をもらいながら、アルバイトで生活費や学費を稼いでいる人は多くいました。
そういう人からすれば、休業による収入減は大きな問題としてのしかかりますよね。
我が家には今の所子供はいませんが、将来的に子供ができた時は大学まで行かせるという予定で計画を立てたいと思っています。
学生時代に奨学金を貰っていた人は、新社会人として社会に出た時点で大きな借金を背負っています。
若いうちは給料も多くなく、返済だけでも大変だと思いますし、返済できずに自己破産をする人も少なくないみたいです。
私たちの周りには自己破産をした人はいませんが、奨学金の返済に追われて貯金ができないといった人は多くいました。
子供ができた時点で、ある程度大きなイベントは決まっていて、それに向けて計画的にお金を準備する必要があります。
幸いな事に、私たちは何年後にどんなイベントがありどれくらいの費用が必要かはある程度生まれた瞬間に分かるので計画は立てやすいです。
家庭によって様々な事情があると思いますので、親が学費を出さないことが悪いこととは言いませんが、計画を立てなかったことで結果的に奨学金を貰うことになったという場合は反省が必要かもしれませんね。
もし、奨学金を貰いながら大学に通うなら、そのリスクについて子供にしっかりと説明をして、それでも大学で学びたいというのであれば奨学金を借りて大学に通うのも一つの手段ですよね。
我が家では、一応学生の間はしっかりと面倒を見て、社会人のスタートの地点では負債がないようにしてあげたいと考えています。
ただ、我が家の場合はたとえ資金を用意できたとしても、大学に行く理由をしっかり本人に問いますけどね(*'ω'*)
いずれにしても、計画を立てやすくするためにも一度家族のライフイベントを表にまとめてみるといいと思います。
我が家は、ファイナンシャルプランナー2級の夫が一生懸命表を作って、子供が大学に行きたいと言っても対応できるような計画を一応は立てました。
もちろん、人生は何が起こるか分かりませんので、計画的に物事が進むか分かりません。
それでも、計画を立て実行することで、お金に対する意識が変わると思います。
計画を立てずに過ごしていた時と比べて明らかにお金の使い方が変わりました。
具体的には、買い物をする際に本当に必要か考える癖ができ、不必要なものを買うことが無くなったということです。
我が家の場合はそこで浮いたお金を投資に回しています(^^)
Enjoy your investment!
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