ロカです。
私が所有する数少ない日本株「イチネンホールディングス」の本決算が発表されました。
本来4月中に売却する予定でしたが、売る必要が無くなったので所持していたのですが、今回の決算を見て改めて優良企業だと思いましたし、売らずに済んでよかったと思います。
イチネンホールディングスは5月1日に本決算が発表されました。
決算の前日に予想売上高を従来の940億円から987億1500万円(前期比12.5%増)に、営業利益を63億5000万円から68億7700万円(同9.6%増)にそれぞれ引き上げる上方修正を行いました。
これは、主力の自動車リース関連事業が好調に推移したことに加え、買収企業の結合に伴う負ののれん発生益を計上することが主な要因のようです。
株式市場に参戦して日の浅い私にとって、ここ数年は初めて経験することが多いのですが、当然所持銘柄が上方修正することは初めてで、このニュースを見てテンションがマックスになりましたし、翌日ストップ高と言う初めても経験できるかもとドキドキしました。
ですが、現実はそんなに甘くありませんでした。
5月1日は、日経平均が574円安とかなり地合が悪く、一時1188円まで値を上げるもその後売られて1137円で取引を終えました。
それでも前日比+13円ですので、まあ悪くはありませんが、期待が大きかっただけに少し残念でした。
それでも、素人目線ではありますが、やはりこの企業はとてもしっかりしていて成長性もあると思うのでまだまだ割安だと思います。
実際に、今でもPER6.78、PBR0.79と指数を見ても割安ですし、配当も1株当たり40円あります。
また、株主優待としてクオカード1000円相当が貰えます。
このように、イチネンホールディングスはキャピタルゲイン、インカムゲイン双方を狙える企業だと思います。
個人的には、こんな優良な企業にまぐれでも出資できたことを嬉しく思っています。
今年の年高が1669円ですので、それから見れば、やはりコロナの影響を受けかなり下落していますが、私が購入したのは1028円なので、今でも含み益の状態です。
これからまだまだ株価は成長すると思いますし、1669円も通過点になってくれると信じているのでしっかり掴んで、資金に余裕ができれば買い増しも検討したいくらいの銘柄です。
こうして見てみると、日経平均への投資はあまり妙味がないものの、日本株個々を見れば捨てたものではないような気もします。
個別銘柄の投資は難しく、なかなか市場平均を超えることができないことは分かっていても辞めれないですね。
ですので、我が家のポートフォリオの一部で個別銘柄は楽しみたいと思っています。
Enjoy your investment!
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