先日、我が家が保有している日本株から配当金の振り込みがありました。
双日（←売却済） 1360円（税引き後）
イチネンホールディングス 2600円（NISAの為非課税）
この配当金とは別に、イチネンホールディングスから1000円分のクオカードも頂きました。
金額はまだまだ少額ですが、不労所得なので素直に嬉しいですよね。
私が株を購入しただけで、その企業の社員が一生懸命に働き、利益を還元してくれているんですから。
この配当に関しては、色々な意見があります。
でも、私の個人的な意見としては、やはり配当はあったほうが良いように思います。
確かに税金面の事を考えれば、理論的には配当を無くして株の価値を高める方が効率的だとは思います。
でも、それは理論通りに株価が上昇した場合であって、売り上げは伸びても株価が上がらないことも考えられます。
それなら、配当という形で利益を還元してもらった方が私はありがたいです。
特に我が家はセミリタイアを前提に投資をしています。
セミリタイアをするならば、ある程度のインカムゲインを確保することが必須でしょう。
配当金をすべて再投資するなら、無配でもいいのでしょうが、セミリタイアすれば生活費等現金が必要になります。
そんな時に安定した配当があれば、年間の収入を把握できますし、どのくらい足りないからどれだけ働く必要があるかも計算できます。
個々の投資家が置かれている立場によって配当に対する考え方は違ってくると思いますが、セミリタイアを考えるのであれば、配当は間違いなく有効なものと言えるでしょう。
私自身、今現在はインデックス投信積立をメインでしています。
ですので、日本個別銘柄、米国個別銘柄、米国ETFには合計で50万円ほどしか投資ができていません。
それでも年間15000円位の配当が予想されます。
これはかなり大きいですよね。
投資に投入できる金額が増えてくれば、高配当かつ優良な個別銘柄への投資を強化してインカムゲイン、キャピタルゲイン両方を狙っていきたいと思います。
セミリタイアまで16年間、インカムゲインをどこまで成長させることができるかがポイントですね。
今は一生懸命働いて、投資資金を増やすことに専念します！
Enjoy your investment!
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