ロカです。
先日経団連が発表した夏のボーナスの平均支給額が92万5947円という数字を見て、「自分の30倍も貰っている」や、「大手企業の平均なんて一般庶民には関係ない」など悲観的な反応が多く見られました。
私の夫は、まだボーナス支給日ではないので金額は分かりませんが、満額支給されたとしてもこの金額には届きません。
それでも、夫も私もボーナスを支給してくれる会社に感謝しています。
そもそもボーナスは業績が良い時に支給されるべきもので、支給が当たり前という考えが間違っているのではないでしょうか。
自分の勤務する会社のボーナスと大手企業のボーナスの支給額を比べて嘆いても、自分自身の現状は何も変わりませんし、みじめになるだけですよ。
資本主義社会において、今自分の置かれている現状はある程度自己責任という側面もあります。
それなのに、自分が置かれている状況を他と比べて、「国が悪い、親が悪い、周りの人間が悪い、運が悪い」等自らの非を認めようとしません。
そして、こういった方々はその状況に甘んじて自分自身を変えようとせず、延々と文句を言って過ごします。
まず、今置かれている状況は自分自身の責任であることを自覚しましょう。
そして、その状況があまりいい状況とは言えないのであれば、自分自身を変える努力をする必要があります。
具体的に言えば、給料が少ないのであれば副業をしたり、何かしらのスキルを磨き転職することだって可能なはずです。
働き方改革で、副業可能な企業も増えていますし、今の時代インターネット環境さえあれば副業を始めること自体はそれほど難しいものではありません。
他にも、株式投資等で資産運用し、少額からでも老後に向けた資産形成だってできるはずです。
それなのに、多くの人は嘆くばかりで動きません。
そして現状を変えることができずにずっと周りのせいにして生きていくのです。
繰り返し書きますが、今置かれている現状は自分自身がこれまで歩んできた人生の結果です。
まずそれを受け入れないと先に進めません。
そして、他の人と比べることなんて何の意味もありません。
今置かれている状況に満足しているなら、他の人より給料面で劣っていたとしても素晴らしい人生と言えるでしょう。
でも、そうじゃなければ何かしらの行動に出て自分自身を変えなければいけません。
一番駄目なのは、何となく日々を過ごして行動にでないことです。
何かにチャレンジすれば、例え結果に繋がらなくても、自分自身を大きく成長させてくれます。
今の生活に何かしらの不満があるなら、嘆くのではなく現状打破に向けて動くと人生に活気がでますよ！
ロカでした！
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