ロカです。
今月もそろそろ終わりますね。
ここ最近個別銘柄の投資をしていません。
していないというより、資金が足りなくてできないと言った方が正しいですが・・・。
ただ、毎月の積立NISAやiDeCo、THEOは予定通り積み立てているので、資産自体は大きくはなってきています。
一週間に一度くらい我が家の運用状況をチェックしているのですが、コロナによる暴落も過去の話で、現在は利益が出ている状況です。
こうして考えてみると、インデックスファンドへの長期投資は株式投資によるリスクを最大限まで下げ、ほぼ間違いなくリターンを得ることができる優秀な投資手法だと思います。
ただ、唯一の欠点は個別銘柄への投資と比べて、何もすることがなく退屈で面白みに欠けるという点です。
この欠点も、株式投資に興味のない方や時間のない方にとっては利点とも言えます。
私は投資について勉強していく中で、個別投資というものにも憧れ、夫と相談しながら資金の一部を利用して個別銘柄への投資もしています。
ただ、夫が16年後にセミリタイアをするので、安定した収入を得られるのも残り16年間ということになります。
確かに個別銘柄の方が大きなリターンを得ることができる可能性があります。
でも、逆にリスクも大きくなります。
このリスクを背負うことは我が家にはできませんので、あくまで投資の柱はインデックス投資の積立なのです。
これだけ優秀な投資方法で、誰しもが再現できる投資方法は他にはないと言えるでしょう。
それでも日本ではしない人が多く、始めてもすぐに売却してしまう人が多いようです。
それは何故か!?
やはり、一番は知らない事だと思います。
私も資産運用を始める前は、株式投資に悲観的な印象を持っていましたし、当然インデックスファンドへの積立という手法なんて知りませんでした。
もっと早く知っておけばと思いましたが、気付けただけラッキーと思うようにしています。
そして、積立を始めてもすぐに辞めてしまうのは、株式投資への期待が大きすぎるからではないでしょうか。
株式投資は一気に儲かるものという印象が強いと思うので、インデックスファンドへの投資というのは効果が感じられず辞めるのだと思います。
インデックスファンドへの積立は、元本が大きくならないとなかなか効果を実感することができません。
ですが、ゆっくりとではありますが確実に資産は大きくなっています。
あまりにもゆっくりで、また、今回のようなコロナウイルスによる暴落のようにマイナスになることもあります。
こういった点を嫌いせっかく始めた積立も辞めてしまう人が多いのでしょう。
以前からこのブログに書いているように、投資にとって最大の武器は時間を味方につけることです。
早くお金持ちになれなければ意味がないと言う方もおられるかもしれませんが、多くの一般人にとって、株式投資の目的は老後の資産形成だと思います。
それならば、この投資手法は間違いなくベストな方法だと言えます。
知っていて始めないのは人それぞれの考え方があるので良いと思いますが、もし知らずに始めないのであれば、それは大きな機会損失になります。
もっと日本に、投資に関する正しい知識が広まるといいですね!
Enjoy your investment!
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