ロカです。
ここ最近テレビでは連日のようにコロナウイルス感染拡大が報道されています。
検査数が大幅に増えたこともありますが、数字だけを見ると第2波が来たと感じてしまいます。
こういった状況にも関わらず、株価は日米共に堅調に推移しています。
私は経験が浅いので、何故株価が堅調に推移しているか分かりません。
株価は先を織り込むと言われていますが、これから悪化した企業の業績が数字として出てくるはずなので、既にその先を読んでの株価なのでしょうか。
ただ一つ言えることは、「今の高値は将来の安値」ということです。
これは個別銘柄ではなく、投資信託や米国ETFのことです。
個別銘柄の場合、どんな優良企業だとしても倒産のリスクや株価暴落のリスクがないとはいえません。
ですが、例えばS&P500に連動する銘柄であれば、米国を代表する500の企業に分散投資をしています。
例えばある企業の業績が悪化してもその企業が淘汰され、別の優良企業がS&P500に組み込まれます。
つまり倒産のリスクがないのです。
そして人類がこれまで発展してきたように、これからも経済は発展し、企業は我々の生活をより豊かで快適にしてくれるでしょう。
全体の経済が発展するということは、当然株価も上がりますよね。
インデックス投資の狙いはここです。
個別銘柄のように爆発的な上昇を見せることはないですが、その分リスクも大幅に軽減できます。
そして、長期で見れば利益が出る可能性が非常に高いです。
年に数%でも上昇すれば、長期で見た場合かなりのリターンになります。
退屈な投資方法かもしれませんが、最も手堅くリターンを狙える素晴らしい手法だと思います。
特に株に興味のない方や初心者にとって最も相性の良い投資手法です。
簡単で、普段株価を気にせずに、毎月一定金額を積み立てるだけであとはほったらかしです。
誰でもできますよね?
これだけで10年後、20年後にはある程度のリターンが期待できるのです。
国は積立NISAやiDeCoを推奨していますよね?
積立NISAやiDeCoがこの投資手法だからです。
我が家でもこの投資手法をメインでセミリタイアに向けての資産形成を継続中です。
この投資は、タイミングを計らないことがコツの一つです。
「もうすぐ株価が下がると思うから始めるのを少し待とう」なんて考える人もいるでしょうが、株価の動きを正確に予測することはできません。
プロでも予想できないのに我々素人に予想なんてできませんよね。
だから、機会損失しないためにも思い立ったらすぐに始めて、定期的に一定額を買い付けることが大切なのです。
現在の状況でなぜ株価が堅調に推移しているかは分かりませんが、これは短期的に見ているからであって、これから先長い目で見れば今の株価の動きは誤差程度のものでしょう。
先行きが不透明な時代だからこそインデックス投資の輝きが増すのではないでしょうか?
Enjoy your investment!
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