ロカです。
資産運用を始めるまで全く知らなかったのですが、資産額に応じて、
超富裕層 純金融資産保有額5億円以上
富裕層 純金融資産保有額1億円以上5億円未満
準富裕層 純金融資産保有額5000万円以上1億円未満
アッパーマス層 純金融資産保有額3000万円以上5000万円未満
マス層 純金融資産保有額3000万円未満
という呼び方があるそうです。
当然我が家は最下層のマス層に属しており、マス層の中でもかなり下の方と言えるでしょう。
できれば、マス層を卒業してからセミリタイア生活に突入したいと考えているのですが、どうなるでしょうか。
超富裕層と富裕層の全体に占める割合は2.3%程度らしいです。
つまり、富裕層と呼ばれるのは本当にごく一部の人だけで、一般人には夢のまた夢です。
われわれ庶民が富裕層を目指すことは可能なのでしょうか?
22歳から定年の65歳までの44年間働き続けたと仮定しましょう。
貯金だけで1億円を目指した場合、毎月19万円の貯金を44年間続けてようやく1億円を超えます。
これだけの金額を毎月貯金することは難しいですよね。
それでは投資の力を借りてみるとどうでしょうか?
投資による年率を5%と仮定して計算すると、毎月53000円の投資で44年後に1億円に到達します。
えっ‼いけそうじゃない⁉と思いませんか?
我が家の場合は最大でも残り16年間しか残されていないので、まず1億円の大台に乗せることはまず不可能です。
でも、定年まで働く予定の方であれば、1億円の資産を築くことが全く不可能ではないということが分かります。
夫婦共働きなら1億円達成もそれほど難しいものではないかもしれません。
こう考えると「複利の力」は圧倒的な力を持っていますよね。
この力を使わない手はないと思うのです。
もちろん、株式投資にはリスクがあるので、その辺のリスクについてしっかりと理解する必要がありますが、正しく投資をすればリスクを最小限にすることができます。
資産形成において株式投資は大きな武器になることは間違いないでしょう。
間違えてもリボ払いや消費者金融等を利用して複利のパワーを逆の意味で体験することだけはないようにしないといけませんね!
ちなみに私たち夫婦は、来年から平均月12万円を投資に投入しようと考えています。
今年の年末資産額が280万円と仮定すると、10年後で2357万円、12年後に2909万円、16年後に4188万円になります。
夫の退職金を含めれば10年後にマス層を卒業できるので、そのタイミングでリタイアしてもいいかもしれません。
最大の16年後なら退職金も含めれば準富裕層に入れる計算になります。
こういう計算をすると、私たち夫婦のような一般庶民でもセミリタイアは可能なんだと励みになります。
リタイアがいつになるかは分かりませんが、少しでも早く達成できるよう日々お金に働いてもらおうと思います(^^)
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!