ロカです。
私は株式投資を始めてまだ2年半くらいの初心者です。
株式投資と出会うまでは、お金の事については全く考えたことなく、全て夫に任せきりでした。
その結果、30を過ぎても貯金がゼロでリボ払いという名の借金があるという典型的な駄目家庭でした。
このままではいけないと、夫婦そろってお金について話し合い、家計管理を夫婦でするようになって、リボ払いを完済することができました。
そこで、株式投資に出会ったのです。
私自身は最初あまり乗り気ではなかったのですが、調べていくうちに投資の方法によっては、資産形成をする上で最強のツールになると思いました。
株式投資をするということは、当然お金を増やしたいからでしょう。
できればすぐにお金持ちになりたいですよね?
その気持ちは凄く分かります。
私だってすぐに金持ちになれるのであればなりたいです。
ですが、それは資産運用の為の株式投資では不可能です。
投機的な株式投資なら可能かもしれませんが、これはただのギャンブルで再現性は極めて低いです。
よく、10倍株の見つけ方、投資の勝ち方等を書いた本を見かけます。
この人たちが嘘をついているわけではないと思います。
ですが、こういった本を読んでもまず再現はできないでしょう。
投機的な投資手法で確実に勝てる方法など存在しません。
そこで、私たちが選んだ投資手法はインデックスファンドへの積立投資と高配当銘柄への投資です。
株式投資をギャンブルではなく資産運用にするのであれば、最も大切なのは時間を味方につけることでしょう。
長い時間をかけることで、株式投資のリスクを減らし、安定したリターンが期待できます。
年利5%では、100万円投資しても1年間で105万円にしかなりません。
ですが、次の年は1年目についた利息にも利息がつきます。
所謂、複利というやつですね。
この複利の力は絶大で、期間が長くなればなるほどその力を発揮します。
長期投資を前提に株式投資をすれば、日々の値動きがあまり気にならなくなります。
投機的な投資では、値動きこそ重要なファクターなので、常に目を光らせなければいけません。
ここまで、投機的な投資に悲観的な内容を書いてきましたが、その手法が悪いと言っている訳ではありません。
この手法で莫大な利益を得ている人も間違いなくいるのですから。
ただ、あまりにもリスクが大きくて私の目指す資産運用とは相性が悪いということです。
一気にお金持ちになるのは非常に難しいことです。
知識だけでは駄目で運も必要になってきます。
だけど、ゆっくりお金持ちになることはそれほど難しものではありません。
ここ最近、株式投資が一般的になりつつあるとはいえ、まだまだ少数派です。
そして、株を始めた人の中にも、株に対するイメージが変わったわけではなく、投機的な投資をイメージして株式投資を始めた人も多いと思います。
株式投資が本当の意味で資産形成のツールとして日本中に広がるといいなと心から思います。
Enjoy your investment!
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