ロカです。
私たち夫婦は投資を始めて3年ほどになります。
それまではお金に対してあまり考えることも無く、無計画にお金を使っていました。
その結果、30代半ばで貯金がなくリボ払いという借金を抱えるという状況に陥っていました。
今考えると非常に危険な生活をしていたんだなと思いますが、私たちのように貯蓄が全くない世帯は少なくないのです。
40代や50代になっても貯蓄が全くないという世帯も一定数います。
私が偉そうに言える立場ではありませんが、貯蓄ゼロ世帯の多くは私生活に問題のある場合が多いと思います。
私たちは、収入が増えれば無意識のうちに生活水準を上げようとします。
決してそれは悪いことではありません。
豊かな生活をするためにお金を稼いでいるのですから。
では何が問題なのか?
それは、増えた収入全てをそれ(生活水準の向上)に費やすという点です。
こういう生活をしていれば、永遠にお金持ちになることはできません。
そして、一度上げてしまった生活水準を下げる事は非常に困難なのです。
収入が無くなったとしても、生活水準を下げる事ができずに退職金を使い維持するというのはよく聞く話です。
それではどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単ですよね。
収入の何パーセントを貯蓄にまわすかを決めればいいのです。
そうすれば、収入が増えれば貯蓄額も増えますし、残ったお金で生活を豊かにすればいいのです。
投資本等で推奨されているのは収入の20%程度ですが、我が家の場合、投資を始めたのが遅かった点、セミリタイアを目指している点を考慮して、30%以上を目標にしています。
急な出費や想定外の出費もあるので難しい時もあると思いますが、今のところは達成できています。
我が家は車も所持していませんし、住居もそれほど高額なものは買っていません。
それでも、十分すぎるほど快適に過ごせていて、生活を苦しいと思った事はありません。
「身の丈にあった生活」という言葉は、貧乏くさくて嫌だという人もいるでしょうが、私はこの「身の丈にあった生活」をすることはお金持ちになるためのステップだと思っています。
自分の生活を見つめなおして、自分はそれほど贅沢していないのにお金がないという人は多いと思います。
ですが、お金がないということは身の丈にあった生活ができていないということです。
車は公共交通機関の発達していない地方暮らしでは必需品と言えますが、都市部に住んでいれば贅沢品以外の何ものでもありません。
ですが、皆が持っているからこれは贅沢ではないという考えから車をローンで買う人が随分多いです。
周りの人は関係ありません。
それは本当に生活に必要なものでしょうか?
自分の収入に見合った買い物でしょうか?
人と比べることに意味はありませんよ!
Enjoy your investment!
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