ロカです。
夫の会社には無計画にお金を使う上司がいます。
夫の会社だけではなくこういったお金の使い方をする人は世の中に多くいると思います。
そして一番の問題は、無計画に使っているという自覚が本人に全くないということです。
一生働き続けるのであれば、こういった無計画な行動でも何とかやっていけるでしょうが、万が一働けなくなった場合に詰んでしまう可能性もありますし、自由な時間が欲しいと思っても働き続けなければいけなくなります。
無計画なお金の使い方
夫の上司の行動で一番驚いたのは、定年退職後も住宅ローンを支払い続けなければいけないくらいのローンを組んでいるということです。
この時点で、働き続けることは確定しました。
そして、車は2台所有していて一定期間ごとに乗り換えている、更にバイクも所有してすべてローンを組んでいることです。
これだけローンを組んでいるのであれば毎月の支払いだけで膨大な金額になります。
ローンを支払うために普段の生活で節約しているので、本人は贅沢している感覚が全くないのです。
これはひどい例ですが、多かれ少なかれこういった無計画なお金の使い方をしている人はどこにでもいます。
こういった人はお金を使うことで世の中にお金を循環させていると言うかもしれませんが、それは意味を履き違えているように思います。
支出と収入のバランスが大切
高収入であれば貯蓄は簡単にできると思う人が多いと思います。
ですが実際は違います。
いくら高収入でも貯蓄が全くない世帯もいますし、逆に収入は平均より少なくてもキッチリ貯蓄をしている世帯もあります。
何が違うのでしょうか？
貯蓄ができている世帯は支出と収入のバランスが良好に保たれているのです。
たったこれだけの話なのです。
貯蓄ができない世帯は、自分の収入に見合った生活ができているのかもう一度見直せば貯蓄のできる体質に変わることができるかもしれません。
メリハリのある使い方を
人によって価値観は全く違います。
例えば私の場合、車は生活に必要のないものだと考えていて、車を所有することは浪費だと思います。
ですが、車が好きでお金をかけたいという人もいるでしょう。
そういった人に対して車は贅沢品だというのは余計なお世話ですよね。
自分が心躍ることにお金を使うことは人生を楽しむ方法です。
これは他の人が何を言おうが関係ありません。
そういったことを我慢してまで節約することは人生損します。
だからこそお金はメリハリをつけて使うべきなのです。
お金に主導権をとられてはいけない
私たちの人生は良くも悪くもお金に左右されます。
切っても切れない関係なのです。
だからこそ、その使い方は重要ですが明確な正解はありません。
それは人それぞれ価値観が違うからです。
間違ってもお金に主導権を取られた人生を歩むことはないようにしたいものですね。
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