ロカです。
私たち夫婦はセミリタイアを目指して資産運用をしています。
現在のところ、夫が54歳時の15年後までの実行を予定していますが、おそらく前倒しで実行できそうです。
計画通り進めば13年後には達成できそうです。
夫が52歳時の達成なので、定年が65歳と考えれば他の人よりも13年間自由な時間を手に入れたことになります。
私たちが資産運用を始めた時期が遅かったことを考えれば十分な結果と言えるのではないでしょうか。
セミリタイアを目指す人は多くいると思いますが、実際にどのくらいの資産を築けば可能なのでしょうか。
今回は私たち夫婦の場合を考えてみます。
基本データ
夫 39歳
妻 34歳
子供 0歳
リスク資産 350万円
現金 60万円
この条件で13年後にセミリタイア予定。
セミリタイア後の年間収入と年間支出
【収入】
夫 1,000,000円
妻 1,000,000円
合計 2,000,000円
※65歳以降は年金収入のみ(おそらく年間2,000,000円以上は貰えるはず)
【支出】
食費 600,000円
ガス・電気 240,000円
水道 55,000円
住宅ローン 1,000,000円(夫54歳時まで)
国民年金・国民健康保険 600,000円(夫婦2人分)
マンション管理費 160,000円
固定資産税 70,000円
教育費 600,000円(子供が大学卒業まで)
その他 600,000円
合計 3,925,000円
シミュレーション
①夫が54歳時まで
収入 2,000,000円
支出 3,925,000円
合計 -1,925,000円
②夫が55歳から60歳まで
収入 2,000,000円
支出 2,925,000円
合計 -925,000円
③夫が61歳以降
収入 2,000,000円
支出 2,325,000円
※年金は夫婦で年間200万円と仮定
合計 -325,000円
100歳まで貯蓄が尽きないようにするためには!?
③の61歳から100歳までの40年間年利4%で運用しながら取り崩すと仮定すれば、61歳時に800万円あれば、年間396,000円取り崩せる。
②55歳から60歳までの6年間
年間925,000円取り崩して61歳時に800万円残すには、55歳時から1,086万円を年利4%で運用する必要がある。
①53歳、54歳時
年間1,925,000円取り崩して55歳時に1,086万円残すには、53歳時から1,382万円を年利4%で運用する必要がある。
53歳時に1,386万円の資産があれば、計算上はセミリタイアが可能。
今350万円のリスク資産があるので、そこから毎月39,000円を13年間積み立てて4%で運用できれば1,387万円になります。
結論
贅沢しなければほとんどの世帯はセミリタイアが可能なはずです。
今回のように、死ぬ時にお金をすべて使い切ると考えればたったこれだけで普通に生活していくことができるのです。
ただ、これだけでは不安なので、13年後までにできるだけ多くの資産を築いてセミリタイア生活に突入する予定です。
我が家の場合、予定通り貯蓄できれば退職金を含め、4,500万円くらいは貯まると思います。
もちろんこんなにうまく行くとは思いませんし、計画通り資産を増やせるとも限りません。
ですが、思ったよりセミリタイアは難しいものではないという手応えは掴めたと思います。
一度どのくらい必要か計算してみてはいかがでしょうか?
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