ロカです。
今、書店等でも関連本が多数売られているように、米国株への投資が人気になっています。
ブロガーとしても有名なバフェット太郎さんを始め、多くの有名ブロガーがこぞって米国株の本を出版しています。
非常に参考になるものが多く勉強になるので、読まれていない方は是非読んで見てください。
確かに米国は投資対象としては優れた国で、世界を牽引する大企業が多数あり、今後も経済発展していくと予想されています。
置かれている状況は日本と対称的なものです。
それでも我が家は日本企業への投資を今後も続けます。
何故米国株なのか!?
数年前から米国株への投資がブームになっています。
それに伴い、各証券会社も米国株への投資環境を整備して投資がしやすい環境も整ってきました。
何故米国株なのでしょうか!?
それは、
世界一の経済大国
で、
今後も人口が増え、発展が予想される
からです。
投資の対象としては申し分ないですよね。
米国を代表する経済指標としてS&P500というものがありますが、超長期のチャートを見れば一目瞭然で、右肩上がりの成長を続けています。
この成長に投資をすれば負けようがありませんよね。
日本株はどうなの!?
平成元年の世界時価総額ランキングをご存知でしょうか?
当時の世界上位50社の内32社が日本企業が占めていました。
当時の日本は、今の米国のように圧倒的な経済大国だったのです。
また、地価高騰も凄まじく、東京23区の地価が米国全体の地価合計を上回るとも言われていたそうです。
それが今やトヨタ自動車のみがランキング入りしているだけで、米国企業や中国企業に圧倒されています。
また、先進国の中でも有数の少子高齢化社会で、人口も減少傾向に歯止めが利かず人口の高齢者が占める割合が劇的に伸びています。
また、株価にしてもバブル絶頂期につけた最高値を超えることができない状況が続いています。
それでも日本株を買う理由
上記のように日本が置かれている状況はとても良いとは言える状況ではありません。
投資の対象としての魅力もないように思います。
ですが、我が家は今後も日本の投資を続けます。
確かに現在の情勢は非常に厳しく、今後の成長力にも疑問符がつきますが、これから昭和や平成初期の考えを持った人物が現役を去っていき、今の若い世代、新しい考えを持った人たちが企業の中心になっていきます。
今でも日本の技術力は世界的に認められています。
組織の考え方、方針一つで一気に変わる可能性を秘めているのです。
また日本企業とはいえ、今の時代日本だけを相手に商売をするわけではなく世界各国で事業展開するのも投資家としては安心して投資ができる重要な要素です。
分散投資が最適と言える理由
平成の時代に大きく時代は変化しました。
その結果、日本企業は世界から置いていかれるような形になりました。
そして、今後30年でも大きく時代は動くでしょう。
今、時価総額上位に入っている企業もほとんどランキング外になっているほど大きく動くはずです。
そんなことはあり得ないと思うかもしれませんが、平成元年に今の日本の状況を予想できた人はいるでしょうか?
それと同じです。
日本には莫大な資産が眠っています。
その資金が市場に流れ込むようになれば、再び強い日本が戻ってくる可能性も大いにあります。
また、今世界のトップを走る米国がこのままトップを走り続けるかもわかりません。
先が分からないからこそ、世界中に分散して投資をすることが最大のリスクヘッジになるのです。
Enjoy your investment!
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