ロカです。
先日NYダウが前日比913ドル安となる19173.98ドルで取引を終えました。
トランプさんが大統領に就任した2017年1月20日の終値が19827ドルだったことから、所謂「トランプ相場」が終わったと報道されています。
こういった相場の中、私たちは一体どのように投資と向き合えばいいのでしょうか?
連日の株価下落により、資産総額が目減りしている状況が続いています。
精神的に不安になりますよね?
特に私みたいに、暴落を始めて経験する投資家は尚更だと思います。
でも、そんな時こそ過去を振り返り、未来にそれを活かすことが大切なのではないでしょうか。
今回のコロナショックとよく比較されるものに、リーマンショックというものがあります。
リーマンショックとは、2008年に米証券大手リーマン・ブラザーズ破綻を機に発生した世界的な金融危機のことを指します。
当時私は株式投資をしておらず、あまり印象に残っていないものの、連日のように株価が下がっていたように記憶しています。
おそらく、多くの方が資産を減らし市場から退場した人も多数出たのではないでしょうか?
しかし、その後の資産の動きを見れば、5年後には当初の水準に戻り、その後も成長し続けて、NYダウは最高値も記録しています。
つまり、暴落時に一番損をしたのは、株価の下落に伴い、パニックになって狼狽売りに走った投資家ではないでしょうか。
市場は必ず回復する。
この言葉は肝に銘じておく必要がありますね。
そうすれば、株価下落時に何をすればいいかはすぐに分かります。
上げ相場で儲かるのは当たり前のことです。
下落時に何をしたかが、将来の資産を決めることになるのでしょうね。
人類が発展する限り株価は上昇する
人はこれまで、生活をより良くするために発展してきました。
その発展に伴い、上げ下げを繰り返しながらも、株価は長い目で見れば上昇しています。
そして、今後も生活をより豊かにするために人類は発展するでしょう。
つまり株価も上昇する可能性が極めて高いです。
ただ、上昇の過程で、大きな下げは必ずあります。
でも、それはほんの一部を切り取って下がったと思うだけで、長い期間を見れば、少しの凹みでしかありません。
そのことを頭に入れておきましょう。
私のような長期投資家にとっては、まさに今の株価で投資できるのは千載一遇のチャンスと言えるでしょう。
本来ならここぞとばかりに購入したいところですが、私は凡人です。
市場のタイミングを掴むことができるような特別な才能はありません。
これから数年下げ相場が続くかもしれませんし、今が底かもしれません。
そんな私にとって最善の方法は、これまでと同様に一定金額を積立て、ドルコスト平均法の強みを最大限に生かすことです。
(ただし、個別株で少しいつもより多く購入する等冒険はしています(*'ω'*))
株式市場は、正しい方法で行えば最強の資産形成ツールになることを、私自身が証明できたらと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いします!
Enjoy your investment!
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