ロカです。
現在の予定では我が家は夫が54歳時にセミリタイアを実施する予定です。
今まで、こんな思いで投資を続けてきましたが、思い切って予定ではなく夫54歳時にはセミリタイアをすると決めました!
投資を始めてから、お金の勉強をするようになり、私達夫婦の生活は劇的に変わりました。
そして、最近よく思うのが、セミリタイアをするのにはそこまで金額が必要ではないということです。
30代40代でセミリタイアを希望するのであれば、それなりの金額は必要かと思いますが、私の夫は54歳時です。
そして、私が個人事業主として仕事を続けますし、夫もパートをして収入がゼロになるわけではありません。
そう考えると、生活水準を今のままキープすればセミリタイアは間違いなくできるという結論に達しました。
あと16年間でどれだけ貯めれるかが勝負ですね。
今年の年末の資産目標が220万円で、来年から年間120万円を資産運用に資金投入する予定です。
そこで、ちょっとシミュレーションをしてみました。
この表は、年間120万円投資した場合預金のみ、年率3%で運用、年率5%で運用した場合の比較です。
預金のみの場合2140万円、年率3%で運用した場合2843万円、年率5%で運用した場合3459万円になります。
そこに退職金をプラスして考えれば、例え預金のみでもリタイアは可能でしょう。
運用することで、リタイア後の生活を豊かにできると考えています。
でも、年間120万円ってなかなか大きな金額ですよね。
我が家はセミリタイアをすると決めているので年間最低これだけの金額を投資に使うのですが、定年まで働く方はどうでしょうか?
例えば38歳で貯金がない家庭をモデルに考えてみましょう。
65歳の定年まで毎年40万円を資産運用したとします。
預金のみの場合65歳時点で1120万円、年率3%で運用した場合1766万円、年率5%で運用した場合2450万円になります。
預金のみの場合心許ないですが、運用すれば十分老後も生活できます。
だから、今貯金が全くなくてもまだまだ間に合います。
しかも月33333円という頑張れば何とかなる金額で十分なのです。
こう考えれば、定年まで働く人、そして今貯金がない人こそ一刻も早く投資を始めるべきでしょう。
今コロナウイルスの影響で株価は下がり、今後もっと下がる可能性もあります。
こんな時に株式投資を始めるなんてなかなか勇気のいる行動かもしれませんが、積立NISAやiDeCo制度を上手く利用して、無理なく老後の資産を作りましょう!
Enjoy your investment!
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