ロカです。
先月発表された緊急事態宣言が、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、北海道以外の39県で解除されました。
引き続き緊急事態宣言が出されているばしょについても、21日を目処に解除される可能性もあるとのことでした。
ようやくといったところですね。
未知のウイルスの蔓延というこれまでに経験したことのない事態が世界を襲っていて、誰もが経験したことがなく手探り状態でこの1か月過ごしたと思います。
国会議員や各知事の方々も大変な1か月だったと思います。
この1か月で大きく評価を上げた方、そして反対に評価を下げた方がいます。
大阪府の吉村知事なんかは新型コロナウイルスの対応で府民の心をがっちり掴んだのではないでしょうか。
大臣や国会議員に対しても臆することなく意見を述べ、更には明確な基準の提示、迅速な支援、府民に対する分かりやすい説明等府民に寄り添った政策を次々に打ち出しました。
これだけ府民の立場に立った行動をしてくれれば、心強いでしょうしこの人なら任せることができると思うでしょう。
逆に安倍首相にはがっかりした方が多いのではないでしょうか。
安倍首相がすべてを決定したわけではないのでしょうが、確かに耳を疑う政策や国民の気持ちを逆撫でする行動が目立ちました。
未だに届かないマスク2枚給付、国民に対する生活保障の内容の2転3転、自粛要請中の動画アップ等挙げるときりがありません。
確かに誰もが経験したことのない未曽有の事態で難しい選択を迫られたのは分かります。
全国民が納得する政策なんて不可能で、何をしても批判される立場にあることも分かりますが、今回の件は少しいただけないですね。
そして、この総理の失策をチャンスと捕らえて責め立てる野党議員たち。
こういった行動が自分たちの評価を落としている事に気付かないのでしょうか?
国会議員たちは足の引っ張り合いばかりして、相手を引きずり落とすことしか考えていません。
足を引っ張るのではなく、政策等で与党から政権を奪うことを考えることが日本を良くすることだということに早く気付いて欲しいですね。
ウイルスとの戦いはまだ終わっていませんが、このままでは経済的な被害が大きくなりすぎるので、経済活動の再開は喜ばしいことですね。
ただ、油断すると第2波、第3波があるかもしれません。
正しく恐れて、感染拡大を防止するようにしないといけませんね。
今回の件で思ったのは、ウイルスは怖いものですが、それ以上に人間の恐怖心や不安からくる感情の方がもっと怖いと思いました。
当然全員がそうという訳ではありませんが、一定数そのような人がいることは間違いありません。
やっぱり、人間の本質が見えるのは危機的状況にある時なんでしょうね。
そういった行動を反面教師にして、自分自身の行動は気を付けようと思います。
ロカでした(^^)
ブログランキングに参加しています。
「参考になったよ」、「面白かったよ」という方は応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!