ロカです。
我が家は、遅くても夫が54歳時の2036年にセミリタイアをすることを決めました。
その時の家族構成がどうなっているかは分かりませんが、セミリタイア後の生活ではどのくらいのお金が必要になるのでしょうか?
我が家の住宅ローンは2034年に終わる予定ですので、セミリタイア時には借金はありません。
例えば、その時の家族構成が私と夫、子供1人(中学生と想定)とすると、毎月どのくらいの支出があるのでしょうか。
食費 60000円
光熱費(ガス、水道、電気) 25000円
社会保険料(夫婦2人分) 55000円
教育費 35000円
通信費 15000円
趣味・娯楽 30000円
合計220000円
だいたいこの位の金額になるのではないでしょうか。
22万円すべてを配当収入で賄うのは不可能ですので、夫婦ともにパート等でそれぞれ月に7万円稼ぐとします。
そうすれば残りは8万円です。
税引き後、月に8万円の配当収入を得るためには配当利回り4%で3000万円の資産が必要です。
逆を言えば3000万円あれば、資産を減らすことなく生活が可能となります。
我が家の資産計画は下のグラフです。
夫54歳の時に預金のみの運用でも2140万円、年率3%運用で2843万円、年率5%運用で3459万円になります。
そこに退職金をプラスすれば、セミリタイアに必要な資産額を超えます。
こう考えれば、セミリタイアすることは難しいものではなさそうな気がします。
もちろん、机上の計算ですのでこんなにうまく行くとは思いませんが、それでも思っているよりも難しいものでないことは間違いありません。
贅沢な生活や欲望は求めだすときりがありません。
シンプルに生きれば、実はそこまでのお金は必要ではないのです。
一生懸命働いて生活水準を上げるのが悪いこととは言いませんし、仕事に対してストレスを感じることなく取り組めているのであれば素晴らしいことだと思います。
ただ、心身に負担を掛けて無理に仕事をしているのであれば一度考え直す必要があるかもしれません。
セミリタイアをすればお金の為に働くのではなく、好きな事を仕事にして、結果としてそれが収入になるのです。
そして、収入が少なかったとしても十分生活していくことができるのです。
我が家は贅沢ではなくても、ストレスのない生活を送りたいと夫婦で話し合ったので、2036年にはセミリタイアをしますが、運用成績等で計画より早く資産が増えればドンドン早めたいと考えています。
そのためにお金に働いてもらいましょう!
ロカでした!
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