ロカです。
今日は依存症について書いてみようと思います。
世の中には様々な依存症があります。
アルコール、タバコ、ギャンブル、砂糖、カフェイン等の他にも、マスク依存症、整形依存症とう多岐に渡ります。
そんな中、「私の夫も依存症では？」と思えるものが2つありました。
それはパチンコとタバコです。
現在は2つとも完全に辞めて、タバコは吸いたいとも思わないし、パチンコも行きたいと思わないらしいです。
依存症になる要因というのは沢山あると思います。
一度なってしまうとなかなか抜け出せないのが依存症です。
こういった点から、タバコの販売や酒の販売等はそれなしでは生きていけない人が多くいるので商売としてはかなり割が良いのではないでしょうか。
株式投資をしている者としては、そういった企業への投資はしておいた方がいいかもしれませんね。
そのような特徴のある依存症ですが、私の夫はどう抜け出したのでしょうか？
それには株式投資が大きく関係しているのです。
実は、タバコもパチンコも株式投資を始めた後に辞めてるのです。
株式投資を始めるに当たって、夫は私に投資の必要性、有効性を調べるため本を読んだり、FPの勉強を始めました。
これによって単純に時間が無くなったということもありますが、お金について正しい知識を身に付けていくうちに、パチンコがいかに時間とお金の無駄かを実感したそうです。
パチンコが趣味で楽しみという方もいるかもしれませんが、夫の場合はそうではなく、持て余した時間を埋めるためのものだったようです。
ですので、同じギャンブルでも競馬に関しては小遣いの範囲で今もやっています。
そして、不思議なもので一度行かなくなると、行きたいと思う気持ちも無くなるようです。
確かにパチンコ屋の店内は騒音、タバコの匂い等環境としてはかなり悪いものです。
（今はタバコが分煙になったのかな？）
一度冷静になると何故あんなに環境の悪いところに通っていたんだと思うそうです。
我が家はパチンコで結構勝っていたけどそう思えるので間違いないでしょう。
そして、タバコに関しては1回1回は小さい金額でも、積み重なればとんでもない額になることに気付いたのが辞めれた一番の理由です。
その時は、少しでも投資にお金を使いたいという思いもあったからでしょう。
依存症は抜け出すのに大変な苦労があるというのは間違いないと思います。
でも、すこし考え方を変えることでその苦労は緩和されるのではないでしょうか？
パチンコしたい、タバコ吸いたいと思った時に、一息入れてパチンコやタバコで嫌だったこと、しんどかった事を思い出してみてください。
例えば一日時間を使って10万円以上負けた事、タバコを吸いすぎて体調が悪くなったこと等です。
そうすれば、欲求は収まるはずです。
それを繰り返すうちにだんだん周期が長くなり、いずれ行こうとも思わなくなるらしいですよ。
でもここで油断したら駄目で、そういった欲求がなくなった後に何か夢中になれる事を探せば完全に断ち切ることができるでしょう。
もし、何らかの依存に苦しんでいるのであれば試してみてください。
夫が抜け出せたのだから、誰にでも抜け出すことはできるはずですよ！
最後に夫の言葉を紹介します。
「依存がなくなれば見る景色がかわります」
ロカでした！
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