ロカです。
夫の知り合いが会社を辞めることになりました。
残念ながら望んで仕事を辞めたのではなく、職場に居辛くなって辞めたそうです。
その方は、夫とは違う会社で働いていた30代前半の男性です。
仕事は凄くできる方と聞いていたのですが、辞める原因となったのがギャンブルで作ってしまった借金のようです。
以前ブログで紹介したように、夫の同僚でも同じ理由で仕事を辞めてしまった方もいるようにギャンブルは付き合い方次第で身を滅ぼしてしまいます。
そして、仕事ができるできないなんて全く関係ないということです。
むしろ、私のイメージとしてギャンブルで借金を背負うのは仕事ができる人の方が多いのではと思ってしまうくらいです。
この方の場合は競馬でした。
競馬で500万円の借金を作ってしまい、会社にも連絡がくるようになって結果的に職を失ったのです。
500万円であれば年収位の金額だと思うのですが、そんなに借りれるものなのでしょうか?
正規の業者でないところから借りていたのかもしれませんね。
私たち夫婦も競馬はするのですが、馬券は月に1万円までと決めています。
それでも十分に楽しめるのです。
馬券はパチンコとは違って自分で掛け金を決めます。
私のように少額で遊ぶ人もいれば1レースに大金を賭ける方もいます。
夫の知人は後者でした。
始めは少額だったと思うのですが、負ければ金額を大きくして取り戻そうとします。
冷静に考えれば、どれほど危険な事をしているかはすぐに分かるはずなのですが、ギャンブルで借金をする人は負けた時のことは考えません。
「当たれば負けを取り戻せる」しか頭にないのです。
負けた時にその後を考えるという最悪なパターンですね。
競馬やパチンコで安定して勝つ「プロ」と呼ばれる人も少なからずいます。
こういう「プロ」はリスク管理がしっかりとできていて、負けるときは最小限に被害を抑えます。
ギャンブルを楽しむというよりは、徹底して勝つことだけを考えています。
これが最大の違いでしょう。
それができないのであれば、ギャンブルとして身の丈にあった遊び方をするべきです。
夫の知人は結局親にお金を借りて返済をして、再就職先を探すそうです。
今はコロナ禍で就職先を見つけるのも困難な時期です。
また、ギャンブルは依存性が強く、また同じように借金を背負ってしまう可能性もあります。
そうならない為にも、お金の正しい知識を頭に叩き込む必要がありますね。
いくら優秀であっても、金銭感覚がおかしければこのような事態を招く恐れがあります。
改めてお金に関する正しい理解の必要性を感じましたし、今後こういった不幸な人が生まれない世の中になってほしいと心から思います。
ギャンブルで大金を使うなら、投資で資産運用をした方がはるかに効率的ですよ!
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