ロカです。
皆さん、ファイナンシャル・プランナーってご存じでしょうか?
私の夫も資格を取得して(FP2級、AFP)、現在更に上級の資格(FP1級、CFP)にチャレンジしている最中です。
多くの人は、ファイナンシャル・プランナーという言葉は聞いたことはあっても実際どういう人でどのような活動をしているかは知らないと思います。
ファイナンシャル・プランナーとは!?
ファイナンシャル・プランナーとは、顧客の収入や支出、資産状況や家族構成を基に、住居や教育、保険や老後についての資金計画やアドバイスを行う者です。
こう書くと難しそうに聞こえますが、要するに私たちの生活に即したお金に関する問題を解決してくれる人のことです。
普通に生活しているだけでは絶対に知ることのないことは世の中に沢山あります。
そして、それを知っているか知らないかで結果的に大きな差になることも多々あります。
言い換えれば、私たちは「知らない」ということで気付かないうちに大きな損をしているということです。
ファイナンシャル・プランナーの役割
住宅ローンや教育費、保険や老後の資金等私たちは多くのお金に関する悩みがあります。
ここ数年、実質の収入である可処分所得が上がらずに、更には今コロナ禍で収入が激減している世帯もあるでしょう。
お金に関する悩みは専門性が強く、知識がなければ解決することは困難です。
更に、プライベートに関する事が多いので友人や親せきにも相談し辛い内容ではないでしょうか。
結果として、誰にも相談せず、わからないまま放置している世帯が多いと思います。
だからこそ、今の時代ファイナンシャル・プランナーという仕事の意義が大きく、今後よりその傾向は強くなるでしょう。
ファイナンシャル・プランナーは家計診断を行い、人生における大きなイベントに備え、総合的にお金に関するアドバイスをしてくれます。
このブログでも繰り返し主張していますが、お金がないことは不幸を生む可能性があります。
そんな事で不幸を招かないためにファイナンシャル・プランナーはいるのです。
私たち夫婦の場合、夫がお金の知識を身に付けるために独学で勉強をして資格取得しました。
今は、更なる知識向上のため1級を目指して勉強しています。
ですが、一般の家庭でそこまでの知識は必要ありません。
3級を取得できる知識があれば十分だと思います。
もし、ご自身で勉強するのが困難である場合、無料相談をしてみるのも一つの手だと思います。
複雑な内容の相談以外であれば、無料相談で十分だと思います。
そして、無料の相談であっても、知らないことをたくさん知ることができて自分がいかに損していたかを認識できると思います。
ファイナンシャル・プランナーへの相談を不安に思う人もいるかもしれませんが、実際に相談してみるとお金に対する価値観が全く変わります。
その考え方の変化に対してお金を払ってもいいくらい有効な知識を得られるのにそれを無料でやってくれるなら利用する価値はあると思います。
もし納得いく結果を得られなかった場合でも金銭的な損失はないのですから。
相談する際のポイント
もし、ファイナンシャル・プランナーに家計の相談をするのなら、まず何を相談したいかをメモに書いておくといいと思います。
相談の際、初めて聞く内容も多く、色々質問していくうちに話がそれていく可能性もあります。
それを防ぐために、これだけは聞いておきたいという事柄をメモに書いておくと良いと思います。
また、ファイナンシャル・プランナーは収入や支出、資産状況や家族構成を基にアドバイスをするので、的確なアドバイスを受けるためにも現状を包み隠さずお話することをおススメします。
ファイナンシャル・プランナーには守秘義務がありますので、安心してお話してください。
まとめ
最初に書きましたが、私たちはお金に関する教育をほとんど受けていません。
だから、知らないことは山ほどあります。
そして、それを知らないことで大きく損している場合があるのです。
そんな時こそファイナンシャル・プランナーを頼るべきではないでしょうか。
先行き不透明でお金に関する悩みを多くの人が抱えていると思います。
また、現在はコロナ禍ということもあり、収入が不安定になっている人も多くいます。
そんな現在だからファイナンシャル・プランナーが果たすべき役割は非常に大きいのではないでしょうか。
お金がない不幸を生まないためにもファイナンシャル・プランナーは積極的に活動するべきだと私は思います。
ロカでした。
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