ロカです。
iDeCoやNISAというお得な制度ができてから株式投資が若い世代を中心に広まってきているとはいえ、まだまだ株式投資に対するイメージが良いものではなく、株式投資をする人は少数派です。
事実、私の夫の会社でも株式投資をしているのはほんの一部に過ぎません。
それどころか、社内で地位のある役職に就いている世代が株式投資にあまり理解を示しておらず、部下に損をするからやめておけといったアドバイスをしている人もいるそうです。
本当は株式投資をしたくても、上司のこのような発言があればなかなか踏み出せないですよね。
何をもってそういう発言をするか分からないですが、おそらくそういった方は、お金への執着心が強く、お金こそ一生懸命働いて稼ぐものだと思っているのでしょう。
私は一生懸命働いて稼ぐことを否定しません、むしろ素晴らしいことだと思います。
ですが、お金に働いてもらいお金を稼ぐことも素晴らしいことだと思いませんか？
お金こそ一生懸命働いて稼ぐものと思っている人は、自らの労働以外で稼いだお金を汚いものだと思い認めようとしません。
このような極端な考え方こそお金への執着心が強いと言えるのではないでしょうか。
50代くらいの人に多い考えかもしれませんが、この世代の言うことを真に受けて行動を起こせないのはもったいないと思います。
現在、可処分所得が増えない時代になっています。
そんな時代だからこそ個人の努力が必要になってきているのです。
そして、お金を刷りまくっている現状を考えても、インフレは進むでしょう。
預貯金は元本保証ですが、実質的には価値が下がっているのです。
それでも、上司の言う通り預貯金でお金を貯めますか？
今の50代くらいならそれでも乗り切れるかもしれません。
ですが、20代、30代が真に受けて行動を起こさなければ、きっと将来後悔すると思いますよ。
それに気付いた時にはもう遅いですし、株式投資を否定していた上司は責任を取ってくれません。
結論を出すのは最終的には自分自身で、その行動は自己責任であるということです。
私は株式投資を強制している訳ではありません。
リスクがあることは間違いないので、株式投資をしないという選択肢があっても当然なことだと思います。
ですが、今株式投資をしていない人の多くは上司からのアドバイスや、マスコミが作り上げた株式投資に対する悪いイメージからではないでしょうか。
株式投資の本質を知らずに拒絶している人が圧倒的に多いということです。
これは大きな機会損失だと言えるでしょう。
自分自身で考えずに他人の影響で出した答えであっても、最終的には自分自身の責任であることをしっかりと頭にいれておきましょう。
今のリタイア世代が、現役時代にしておけば良かったと思う事で、「資産運用」は上位に入る事も併せて書いておきます。
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
投資ブログがまとまっています！有益な情報が沢山ありますよ！
