ロカです。
これまで、私が保有する米国ETF4銘柄の内2銘柄を紹介しました。
今回は3つ目の銘柄、「SPYD」を紹介します!
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF SPYD
特色
SPYDはS&P500銘柄のうち、高配当の80銘柄で構成される指数に連動します。
すべての銘柄を均等に1.25%保有。
基本情報
設定 2015年
構成銘柄数 80
経費 0.07%
現在値(USD) 26.92
配当(USD) 1.8
配当利回り 7.03%
銘柄考察
この銘柄は何と言っても現在の配当利回りが7%を超える究極の高配当銘柄です。
まだ設定されてから期間が浅いため、純資産額は少ないですが今なら27ドル程度で積立を行えるので、これは他の銘柄にないSPYDの強みではないでしょうか?
特に我が家のように資金が少ない投資家にとっては非常にありがたい存在だと思います!
高配当銘柄の上位80社が対象銘柄なので、あまり聞きなれない会社も組み込まれています。
我が家がこの銘柄を積立しようと思ったのは、単純に配当による現金を確保したいという思いからです。
私は、長期で見た場合S&P500が伸びると確信していますので、そういった点からキャピタルゲイン、インカムゲイン双方を期待できる優主な銘柄だと思います。
ただ、今回のコロナショックで大きく値を下げており、他のETFよりも戻りが遅いように感じます。
そして、経済が滞ることで各企業が減配すればSPYDも減配になり、投資対象としての魅力が激減してしまいます。
そういったリスクがあることは頭に入れておく必要がありますね。
まとめ
SPYDは設定されてから期間が浅いので純資産額が少なく、なかなか価格が安定しない部分があります。
ただ、これから純資産が増えていく中で安定感は増してくると思います。
他にも高配当のインデックスファンドは多くありますが、配当利回りはSPYDが頭一つ抜けて良いように思います。
更には、前述のように1口価格が抑えられているので投資がしやすいといった大きな利点があります。
アメリカ経済は今後も伸びていき、今の高値は将来の安値と言われる時代が来ると思います。
そう考えれば、キャピタルゲイン、インカムゲイン双方を期待できる優秀な銘柄と言えるでしょう。
ただ、この銘柄が投資の柱という訳ではなく、あくまで配当を高めるという意味で投資しています。
ですので、ETF4種類の中の保有割合が最終的に15%になるように投資をしていきたいと思っています。
しばらくの間は、配当はすべて再投資にまわして資産の拡大を図っていければと思います。
早く経済的に自立できるといいな!
Enjoy your investment!
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