ロカです。
私は会社員ではないので、収入についてあまり他の人と比べたことはありませんが、同年代の人がどのくらい給料をもらっているか気になりますよね。
比べることに意味はありませんが、自分の収入が一般的に見てどの程度かというのは知りたいですよね。
でも、平均より給料が良いから生活に余裕があるか、平均年収より給料が低いから生活が苦しいかというとそうとは限りませんよね。
普通に考えれば、給料が多い方が生活が楽なはずなのに、何故こんなことが起こるのでしょうか?
日本の平均年収はどのくらいなのか?
国税庁の民間給与実態統計によれば、年齢、業種、性別を考慮せず、全体の平均は414万円とのことです。
男女別に見ると男性は511万円、女性は272万円で、雇用形態で分けると正規雇用は473万円、非正規雇用で168万円とのことでした。
こう見ると、性別、雇用形態による差は非常に大きなものと言えます。
ご自身の収入と比べて平均年収はどうでしたか?
給料を比較することに意味はない
同世代がどのくらいの収入を得ているかは気になる部分だと思います。
ですが、給料を比較することは何の意味もありません。
比較することで自身の給料が上がるわけでもありません。
給料が足りないと思うのであれば、他にすることは沢山あると思います。
また、給料が多いから生活に余裕があるかと言えばそうでもありません。
生活水準が上がれば生活費がかかり、給料が多くても足りなくなるでしょう。
逆に生活水準を上げることなく生活することができれば、少ない金額でも十分に余裕のある生活が可能です。
余裕ある生活を送るためには
給料が増えれば生活水準を上げたくなります。
給料が毎年上昇するのであればこれでも問題なく生活していくことが可能かもしれません。
ですが、一度生活水準を上げてしまうと下げることは困難です。
もし、思うように収入が増えなかった場合、もしくは不景気による業績悪化から給与が下がった場合はどうでしょうか。
一気に生活が困窮します。
どうすればいいのでしょうか?
私は無理な節約はあまり賛成できません。
今の生活を犠牲にしてまで節約することが幸せとは思わないからです。
ですが、無駄な浪費を削ることには大賛成です。
それだけで大きな節約になり、生活費を一気に下げることができるからです。
自分の生活を見直してみれば無駄な浪費は結構あると思います。
それを無くすだけで生活に余裕は出てくるでしょう。
生活に余裕が出たからと言って生活水準を高くしてしまえば意味がありません。
最低、収入の2割くらいは貯蓄にまわして、残りで自分の欲求を満たせば収入に関わらず余裕ある生活が可能でしょう。
収入面ばかり気にするのではなく、現在の生活を見直す方が余裕ある生活に繋がります。
もう一度自分の生活を見つめなおしてみてはどうでしょうか?
ロカでした。
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